ピーマンの中のピーマン

面白い造形美に出会いました。岩手からやってきた浜黒ピーという品種のピーマン。外皮の黒いピーマンは個性的な形に育ちましたが、中のピーマンはシンメトリックな均整の取れた形。種とのバランスも良くて拡大するとまさに不思議な世界。

このピーマン、co-taroに繁々お通いのみなさまはご存じですね。生でも食べられるアレです。加熱しすぎると黒色が抜けて緑になってしまうそうです。。

このピーマン、サラダにしようと切ったところ、なんとピーマンの中にピーマンが…。

ピーマンの中のピーマン。そういえば〇〇の中の〇〇(〇〇 of 〇〇)という言い回しはking of kings(諸王の王、王の中の王:古い映画の題名でも採用)のように、これってピーマンの王様なんて思ってしまうと、中にあるピーマンはまるで王冠の様にも見えてきます。

さて、○○の王という称号、調べてみると結構あります。

百獣の王:ライオン、野菜の王様:モロヘイヤ、果物の王様:ドリアン、ワインの王様:ピノ・ノワール、ワルツ王:ヨハン・シュトラウス2世、盗塁王:福本豊、不動産王:ドナルド・トランプ、喜劇王:チャールズ・チャップリン、爆笑王:林家三平、漫画の王様:石ノ森章太郎、いろいろご意見はあろうかと思いますが。

さて、このピーマン、季節は夏から秋に移ろい、完熟したピーマンがco-taroにやってきました。色も黒から赤、黄からやまぶき色、緑からオレンジ、味も甘味と酸味が加わりサラダの彩に◎。

これだけのバラエティーの豊かさですと、〇〇王という称号をつけてあげたいと思いますが、如何でしょうか。

9月末までこの記事をご覧にならた方対象にピーマンの称号を募集いたします。店頭にて受付いたしますのでお気軽にご応募ください。

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